WEB版のかんふる-J 取材記事です。
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「魔法の蘇生力」でお花の道を。
『キッズお花の会』かんふる-J 小川淳子さん
龍生派華道教授 家元教授 小川淳舟先生
「かんふる-J」という名前の由来は、三人の娘さんの名前各一文字から「栞普麗(かんふる)」に淳子さんの頭文字「J」を組み合わせたもの。
ご主人もこの名前の英名「CAMPHOR-J」で仕事をされています。※CAMPHOR-Jサイト:http://www.camphor-j.com/
カンフルとは「物事を蘇生させるのに効果のある措置」で、もともとはクスノキから作られた蘇生薬だとか。
淳舟先生が「指で魔法をかけるの」と触れると、チューリップの葉がピンと美しく蘇生するように、ファミリーでさまざまな困難を乗り越えながら、「魔法の蘇生力」を力強く発揮されているようです。
子供にわかりやすい、お花のキレイな見せ方を教えたい
「キッズお花の会」を始めたきっかけは、子供達が「やってみたい」と言い出したこと。「どうせならお友達も一緒に誘ってみようか?」とアロマの活動をしている友達に相談したら、「思い立った時はやった方がいいよ!まずは公民館に電話して部屋を予約して」とアドバイスされたそうです。
子供の頃からお花が大好きで、将来の夢はお花屋さん。父親もお花好きで庭には沢山の花木が植えられていたとか。庭の沈丁花を仏壇に供えたり、母の日にお花をプレゼント。小5の頃にバレンタインプレゼントにお小遣いで買ったパンジーのミニブーケを喜んでもらった等、思い出が一杯。
お花に関わる仕事がしたかったけれど、どうすればいいのか見当もつかなかったある日、「お花をやりたいんだけど・・・」と話した友達に「うちのお母さん、お花の先生だよ」と言われ偶然の展開に驚きながら、世田谷にある龍生派の教室に通い始めることに。
25歳当時から、3人娘の出産で休みながらも、約20年龍生派のお稽古を続けてきた先生。家元教授の資格を得るために、龍生派本部の研修も受講し続けたそうです。現在はフラワー装飾技能士を目指して、日本フラワーデザイン協会(NFD)の教室に通い、龍生派の華道だけでなく、ヨーロピアンスタイルのフラワーアレンジメントを学びながら、ブーケやブートニアや、ブリザードフラワーなど教えられる幅を広げつつあるとのこと。
「私は『お花の仕事に関わる方法』を探していた。だから今後は『お花に関する仕事への道』を、子供たちやママ達たちに教えていきたい。」今年は「チェンジの年」という淳舟先生です。
●キッズお花の会
毎月第2土曜日(不定期)
東朝霞公民館
1回2,000円~(花代・器代含む)
要予約:090-6016-1746
ブログ:http://ameblo.jp/camphor-junjun/
◆キッズお花の会(かんふる-J)小川淳子さん
龍生派華道教授 家元教授 小川淳舟先生
ブログ:http://ameblo.jp/camphor-junjun/
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