生命の創造の波について『癒しの光』(下)バーバラ・アン・ブレナン著 より紹介しています。
以下の紹介内容は、すべて下記より引用しています。
『癒しの光』(下)バーバラ・アン・ブレナン著 /河出書房新書
【参考】
『癒しの光』(下)
バーバラ・アン・ブレナン著
河出書房新書
画像については、書籍の内容を参考に作成したものです。
それ以外の追加情報については、参照元を個別に記載します。
この創造プロセスは絶え間なく続いている。
人はつねに自己のコアエッセンスをさらに創りだしている。つねにこの創造の波のどこかに位置して人生を生きている。
私が思うにおそらく、人はこのパルスのあらゆる部分にいかなる時もいるのだが、人生のどの領域で経験するのかが異なっているのではあるまいか。
脈動する創造の普遍的な波に、人はとりまかれ、ひたされている。人はこの波からなり、この波そのものである。この波は人である。
この波は自己の内を流れ、自己はその内を流れる。終わりも始まりもない。人はそれを創造し、それは人を創造する。指図がくるわけではない。
ただ生命の創造の波が、つねに外に向かって開いては、内に向かって包み込む。開いてゆく過程で時間が創られ、包み込んでゆく過程で時間が溶けさる。これが著名な物理学者デイビッド・ボームが「潜在的秩序」と呼ぶものだ。
創造の波は包み込まれた静止状態から始まり、コアスターから外部へ、上へと広がってゆく。そして各次元を通り抜けて物質世界に達し、宇宙の果てまで広がる。拡張のペースはやがてゆっくりになり、停止し、静止する。
新たなる創造の金の糸が、在るものすべて、権限された全世界を通して編まれる。波は、この状態で自らと一体となったすべてのものとのコミュニオン(魂の一体化)に到り、愛が創りだされる。愛は残る。
それから波は収縮への長い旅を始め、自己を包みこんでゆく。創造の四つの次元を通り、コアスターへともどってゆき、学ばれ創造されたすべてのことを個々の自己の内に持ち帰る。
以上の紹介内容は、すべて下記より引用しています。
『癒しの光』(下)バーバラ・アン・ブレナン著 /河出書房新書
【参考】
『癒しの光』(下)
バーバラ・アン・ブレナン著
河出書房新書
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