困難の先には明るい未来がある。
「雲外蒼天」は「うんがいそうてん」と読みます。意味は「困難や障害を乗り越えた先は明るい」です。辛いことや試練などを努力して乗り越えれば、明るく素晴らしい世界が待っているということを表した四字熟語です。
困難な状況の中にある時、くじけそうになる時、暗闇の中にいる時。そのような時は、上空に向かって分厚い雲をを突き抜けようとしている時です。
いつまで続くかわからず途方にくれたり、五里霧中に感じられたり、もうダメなのかもしれないと諦めそうになったり、全く希望が感じられない、そのような時でも、もう少しで青空が見えるところまで近づいている可能性があります。
私たちが困難な状況にある時も、上空には輝く青空があります。苦しいのは、その青空のような状態に向かって進んでいるからです。悩みや苦しみの外側にも光輝く青空のような心がいつも存在しています。
雲の上には青空があり、悩みや苦しみの扉を開いた先には、光輝く青空のような心があることを、いつも思い出しながら生きていくことができますように。
2021年1月1日 inner-wish
心の青空は常に在ります。そのような意識状態はいつも在るのです。
「困難を乗り越えれば明るい世界がある」と言うと、時間が経過した未来は明るいような印象を受けます。けれど「困難と共に希望もある」という視点も大切です。それは困難な状況の今も、同時に明るい希望があるということ。
「明るい希望」の意識は今もあり、それが実現されるのが時間軸で未来であるということです。
心の青空は常にありますので、それに気づけば実現する未来は今すぐになります。「雲外蒼天」は「心の青空は常に在る」ことに気づくための言葉でもあります。
2023年11月13日 inner-wish
2023年11月28日公開NEW!
12年前にブログに書いていた「青空の心」は、日常生活の中でいつの間にか実感できるようになりました。「青空の心も実感しながら生きたい」と意識していれば、そう遠くない時期に実現できるかもしれません。
本日「天の風のように生きる」というブログを書いていて、「青空の心」を願ったのは12年前だったことを思い出しました。12年前に願い始め、しばらくしたら「青空の心」を感じ始め、毎日意識するうちに、日常生活の中で常に感じられるようになりました。
落ち着く、浄化、手放すことなど、それに伴う情報や方法も数多くありますが、一番役立つのは「心からの願い」と「意識すること」だったように思います。
別の言い方をするならば、「青空の心」をいつもイメージしながら生きること。願いが実現したかのように生きることです。
2023年11月28日 inner-wish
2023年11月28日公開NEW!
「天の風のように生きるということは、「天の風の助けに気付きながら、天の風のように調和をもたらす」そんな生き方かもしれない。 続きを読む
●天の風のように生きる【心の声】NEW!
2023年9月14日更新NEW!
「思いの実現力」の使い方について、今一度見直して、自他の未来と、地球の未来に良い種を蒔くことができますよう、心より願っています。続きを読む
創造プロセスは短期のものから長期にわたるものまで色々あります。いずれにしても良いタイミングで創造プロセスの扉を開き、大きな目的に沿った形で実現していきましょう。「創造プロセスの扉を開く」きっかけになるような記事を集めました。続きを読む