「慈悲の瞑想」は「慈しみ」の心を育てるもっとも効果的な方法です。『仏教は心の科学』アルボムッレ・スマナサーラ(著)より引用。
*引用情報
*補足情報
*関連情報
以下の紹介内容は、下記より引用しています。
『仏教は心の科学』アルボムッレ・スマナサーラ(著)宝島社
【参考】
注)「人々(生命)」関する説明は文末「インナーウィッシュ補足」をご覧ください。
それ以外の追加情報については、参照元を個別に記載します。
写真画像はフリー素材を使用しています。
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『仏教は心の科学』アルボムッレ・スマナサーラ(著)宝島社
【参考】
注)「人々(生命)」関する説明は文末「インナーウィッシュ補足」をご覧ください。
それ以外の追加情報については、参照元を個別に記載します。
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本ページ慈悲の瞑想【自己変容の道】は、2013年11月19日にアップしました。
その際『仏教は心の科学』の記述を引用したのですが、日本テーラワーダ仏教協会のHPで一部表現が変更になっています。
『*2016年秋より、これまで「人々」としていた言葉を「生命」に置き換えて慈悲の瞑想をいたします。』(日本テーラワーダ仏教協会「慈悲の瞑想」より)
書籍からの引用であること、「人々」で唱えている方もいらっしゃることを考慮した上で、本来の意味と協会の意図を尊重するため、本ページでは「人々」の後に(生命)を追加することにしました。
◇日本テーラワーダ仏教協会「慈悲の瞑想」
日本テーラワーダ仏教協会のHPに「慈悲の瞑想」についての詳しい説明が掲載されていますので参考になさってください。
2020年1月16日 inner-wish
2013年11月に掲載してから、10年近く唱えてみて経験的にわかったことがあります。
まず朝、これを唱えた日とそうでない日では、1日の意識状態が異なること。次に、毎日唱えている期間とそうでない期間では、意識状態だけでなく、周囲の状況も異なること。さらに、「許せない」「嫌だ」と感じる何かについて唱えた場合には、明確に意識状態と状況が好転します。
つまり、10年近く試してみてわかったことは、慈悲の瞑想は「自他の幸せにつながる思いの種」になるということです。
自他にとって苦しみにつながる種は見直し、自他にとって幸せにつながる種を蒔くことです。自分のためだけではなく、多くの人のために、できるだけ調和する種を蒔く。これを日常生活の中で毎日意識していくと、人生が穏やかに愛・調和・平和に満ちた方向へ好転し始めます。そうでない期間は、過去に蒔いた種の実りを刈り取っているのだろうと受けとめつつ、自他の幸せにつながる思い・言葉・行ないの種を蒔き続けましょう。詳しく読む
ちなみに、筋トレやウォーキングと組み合わせて唱えています。
2022年8月31日 inner-wish