2023年10月10日更新NEW!
「静観する。反応しない」とは、「まず静観する」ことによって「無意識に反応しない」ということです。「無意識に反応する」と、恐れ・不安・怒り・憤り・焦りなどによって苦しみの種を蒔くことにつながる場合があります。「まず静観する」と落ち着いて判断することができ、「思い・言葉・行ない」の種を選んで反応することができます。つまり、「静観する。反応しない」とは、「まず静観する」ことによって、「無意識に反応」せず、「意識的に」良い種を選んで蒔くということです。
2023年10月10日更新 inner-wish
「静観する。反応しない」というスキルは役立ちます。「静観する。反応しない」という姿勢は、後から身につけられるスキルです。「静観する。反応しない」というスキルを身につけるためには、そのメリットをよく理解し、意識して生活することが必要なだけでなく、毎日の生活の中でトレーニングする必要があります。
2016年1月21日公開 inner-wish
2022年12月11日更新 inner-wish
2020年8月6日公開NEW!↓↓↓
2022年11月10日公開NEW!↓↓↓
2023年8月30日公開NEW!↓↓↓
2022年12月11日公開NEW!↓↓↓
「静観する。反応しない」ことのメリットは下記です。
①ニュース、出来事、変化などに振り回されない。
②安定した穏やかな精神状態を保つことができる。
③意識的・計画的に「思い・言葉・行ないの種」を蒔くことができる。
④自分のつとめ(目的、仕事、大切なこと)に集中できる。
⑤温かい心で、よく観察して、反応を選ぶことができる。
2016年1月21日公開 inner-wish
2023年8月30日更新 inner-wish
「巻き込まれる、反応し過ぎる」ことのデメリットは下記です。
①ニュース、出来事、変化などに振り回される。
②不安定な精神状態になり、エネルギーを消耗する。
③無意識に「思い・言葉・行ないの種」を蒔き続ける。
④自分のつとめ(目的、仕事、大切なこと)の道から外れてしまい集中できない。
2016年1月21日公開 inner-wish
2023年8月30日更新 inner-wish
「静観する。反応しない」姿勢とは、外側から状況を眺めるイメージです。
例えば、暴風雨の渦中で台風の渦に巻き込まれる状態から、台風の情報や動きを外側から静かに眺めている状態に、意識が移動するイメージです。
さらに「温かい心で、よく観察して、反応を選ぶ」という、穏やかな愛・調和・平和に満ちたイメージです。
2016年1月21日公開 inner-wish
2023年8月30日更新 inner-wish
「静観する。反応しない」というスキルのトレーニング方法は下記です。
①反応・思考・感情に気付く。
②「まず落ち着く」次に「できること・できないこと」を考える。
③「ニュートラルな心」に戻る。
④「自分のつとめに専念する」状態をイメージする。
⑤温かい心で、よく観察して、反応を選ぶ。
何かに強く反応するたびに、このステップを繰り返し意識しましょう。
特に反応しやすい人、反応が速い人は、「静観する。反応しない」ことの大切さをよく理解して、反射的に反応するのではなく、本当に必要な時に必要な行動がとれるよう、「静観する。反応しない」ことを心がけ、状況を見守ると役立ちます。
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2016年1月21日公開 inner-wish
2023年8月30日更新 inner-wish
昨今「誹謗中傷」に対する対応・対策の必要性が増しています。誹謗中傷とセットになって大きな動きを作り出してしまうのが「煽る」人々です。
自らが「煽る」役割を果たさないだけでなく、「煽り」の流れであること早めに気づき、「静観する。反応しない」態度を心がけることで、誹謗中傷の拡大・拡散も予防できるのではないかと思います。
2020年8月6日公開 inner-wish
ニュース・情報・出来事・変化などに「巻き込まれる。反応し過ぎる」と、無意識に「思い・言葉・行ないの種」を散らすことになります。
強く反応している時は、「何を感じているのか」に気づき、「まず落ち着き」次に「できることと、できないこと」を切り分けて考えましょう。
自分にできることや自分の役割に気づいたら、結果をよく考慮して計画的に実行します。「特にない」場合や「何もしない方が良い」と判断した場合は、「ありのまま〜落ち着く」ことで「ニュートラルな心」に戻り、「自分のつとめに専念する」よう心がけましょう。
2022年11月10日公開 inner-wish
2023年8月30日更新 inner-wish
あらゆる世界観や価値観が共存する中では、観察できるだけの適切な距離を保つことが必要になります。観察できない、近すぎる距離では、知らないうちに特定の世界観や価値観に巻き込まれてしまうからです。
パーソナルスペースだけでなく、情報やニュースに関しても、冷静に観察できる適切な距離を保つよう心がけましょう。圧倒的な流れに、無意識に巻き込まれないよう意識するのです。
物事を上空から、あるいは高次の意識から眺めるよう心がけましょう。
2023年8月30日公開 inner-wish
温かい心で「静観する。反応しない」ことが大切です。それは「冷たい態度」を意味するのではありません。ただ静かに、温かい心で「静観する。反応しない」よう心がけるのです。
もし冷たい心で「静観する。反応しない」ことを続けていると、ハートが閉じて心身の流れが悪くなります。「反応しない」というのは「動きを止める」のではなく、「刺激を受け流す」イメージです。物事の流れや心身の流れを止めるのではありません。
それは、心の自然な流れを止めるのではなく、「温かい心で、よく観察して、反応を選ぶ」ということです。どのような刺激や情報に対して、どのように反応するかを選べる状態に在るということです。
これは意識してすぐにできるようなことではなく、毎日の生活の中で心がけていくうちに、少しずつ育てていくスキルだと思います。日常生活の中で、刺激と反応の間にある余白に気づき、選びながら、温かい心で生きるということです。
2022年12月11日公開 inner-wish
2023年8月30日更新 inner-wish
「思い・言葉・行い」は、広く影響を与える創造の種(原因)となります。何のために種(原因)を蒔くのか、どのような実り(結果)を得ることになるのか、種を蒔く前によく考える必要があります。続きを読む
観念を強化せず、無視して、ただ〈在る〉。だが無視は、冷酷非礼な無視ではないよ。日常の生活の中にこそ、自分自身にどのような観念があるのか、自分はいったい何を真実だと思い続けているのかを、明確に知ることのできるチャンスがあるのである。瞑想と日常は、共に必要であり、両者は一つとならねばならない。。続きを読む
ニュートラルな心の状態をデフォルト(標準の状態)に保つ習慣がついていると、心が静まっているため、わずかな変化に気付きやすくなります。心が大きく揺れ動くことが減り、一定の安定した心の状態を保てるようになります。続きを読む
穏やかな状態(愛・調和・平和に満ちた状態)をニュートラルな心の状態とすることが役立ちます。心の揺れに気づくと、周囲の状況に関係なく、穏やかなニュートラル状態に戻るよう決めておくのです。続きを読む
酷いニュースが多い中、誰かをターゲットにして攻撃する流れが拡大しがちです。ストレス、不快感・不満・非難・怒り・憤り・不安・恐れなどの吐け口を誰かに押し付けるのではなく、たとえ苦しくても、私たち一人一人が自分の中に気づき、癒し、浄化する必要があります。続きを読む