部屋にも心にも、あたたかい光を灯すことは役立ちます。あたたかい光を感じると、心が穏やかに安らぎ、優しい気持ちになれるからです。部屋や心の暗く冷たい部分に、あたたかい光を灯してみましょう。
日差しがなく、気温が下がると、部屋も体も冷えてしまいがちです。寒くなる時期に、部屋や体が冷えると心まで冷えてしまうことが多いものです。室温や服装で、部屋や体を温かくするよう心がけましょう。次第に心も温まります。
ショックなことや、嫌なことがあった時、気づかないうちに呼吸が浅くなっていることがあります。呼吸が浅くなると、体の隅々まで呼吸が行き渡らなくなり、体が冷える上、エネルギーが低下して気持ちが落ち込みがちです。元気がない時は、少し前の出来事を振り返り、呼吸が浅くなっていないか確認しましょう。気づいたら、すぐに呼吸を深くゆっくりと体の隅々まで行き渡らせて、エネルギーを回復しましょう。
天気や気温や出来事などで暗く冷えた時も、思いや感情などで暗く冷えた時も、あたたかい光を灯すことが役に立ちます。部屋をあたたかい光で照らすことも、心の中にあたたかい光を思い浮かべることも役に立つのです。あたたかい光は、心と体を実際に温める効果があります。心身が冷えると、血液やエネルギーの循環が滞り、気力が落ちてきます。逆に心身を温めると血液やエネルギーの循環がよくなり、気力も高まります。なにより、心が温まると優しい穏やかな気持ちになります。
心の中にあたたかい光を灯すよう心がけていると、誰かの心にあたたかい光が灯るかもしれません。そのような、あたたかい光の連鎖は、もしかすると心が冷え切った遠い誰かまで届き、命を助けることにつながるかもしれないと思います。
2022年10月12日公開 inner-wish
2022年10月13日更新 inner-wish
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