2021年1月1日のインナーウィッシュは「雲外蒼天」の祈りからスタートしました。雲外蒼天とは、「辛いことや試練などを努力して乗り越えれば、明るく素晴らしい世界が待っている」ということを表した四字熟語です。
当時はまだ、世界中でコロナの収束が見えない状況でしたので、「雲外蒼天」は祈りのようなものでした。どうなるかは定かではないけれど、困難な状況にある時も上空には輝く青空があるという「雲の上がいつも青空」を心に思い描きながら、1年を過ごしていこうと思っていました。
世界中の医療機関、国・都道府県や自治体、学校や公共機関、あらゆる企業や団体、商業施設や店舗、サービス機関、家庭や人々・・・地球上のあらゆる場所で数えきれない人や集団が、仕事・支援・協力・努力・犠牲などを通して協調してくださった結果、2021年の年末を迎えることができているのだと思い起こし、しみじみと感謝しています。地球全体が乗り越えてきた試練と、そのために力を尽くしてくださった多くの方々に心から感謝したいと思います。
2021年も残すところ数日となりました。仕事納めの方も、これから年末年始に向けて仕事が続く方も、また家庭の年末年始でさらに忙しくなる方もいらっしゃるかと思います。
それでも、わずかな一時でも休む時間をとり、今年1年がんばってきた自分自身と周囲の人をねぎらい、感謝することができますように。私たちはみんな本当によく頑張ってきたと思います。
また、インナーウィッシュを訪れてくださった多くの皆様にも、色々なご苦労があったかと思います。皆様に多くの祝福がありますように。また、新しい年が愛・調和・平和に満ちたものとなりますように。
2021年12月28日
愛と光と感謝を込めて
インナーウィッシュ
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2021年12月28日更新NEW!
新しい年の準備を行いながら、愛・調和・平和に満ちた年末年始を迎えることができますように。1年間の成長や成果を振り返りながら、自他をねぎらうことができますように。