野球〜サマリア人の女
スポーツ観戦好きな流れから、野球の情報を調べていた今朝、思いがけず「サマリア人の女」シンボルに出会いました。
スポーツ観戦〜WBC
我が家はスポーツ観戦好きで、今回のWBCも楽しみに観ています。バスケやサッカーには詳しいけれど、野球はルールも知らなかった次女が、にわかオタクと化し、毎日仕入れた話題を提供してくれています。
今朝は、WBCに招集されているピッチャー陣がいかに素晴らしいか、また、昨シーズン1996年以来26年ぶりの日本一を達成したオリックスからの招集も多いのだと語ってました。
当時はシーズンを通して野球を観ていましたので、1996年のオリックス日本一は覚えています。
1996年優勝メンバー
懐かしくなり、1996年オリックスが日本シリーズで優勝した時のメンバーを少し調べてみることに。
仰木彬監督が率いるオリックスと、長嶋茂雄監督率いる巨人の対決。イチロー選手と松井選手の対決です。両チームのメンバーは懐かしい名前が並んでいました。
その中で、とても懐かしく感じたのはオリックスの田口壮選手。イチロー選手と仲が良く、優しく誠実な印象の選手でした。
現在は、オリックスの外野守備走塁コーチを務めているそうです。
【参照】田口壮(Wikipedia)
驚きのコメント発見
田口選手時代の言葉だと思うのですが、Wikipediaに下記の内応が掲載されていました。
『MLBに移籍した際には、母校の関西学院大学がキリスト教主義に沿った教育方針を採っていたことなどから、チームメイトと共に教会によく足を運んでいた。ただし、現在でも洗礼は受けておらず、厳密にはクリスチャンではない。「自分の心に響きました。理解でき、実感することができました。これが本物だってわかったんです…妻との関係や、人生が困難に陥った時に助けてくれるのはイエス・キリストだと、今では思ってます」と語った。』
【参照】田口壮(Wikipedia)
日本の野球選手がこのようにキッパリ表現をしていることに、私は朝から本当に驚きました。そして「どうか、Wikipediaから削除されませんように!」と心から願いました。なぜなら、このコメントに個人的に深く励まされたからです。きっと私以外にも励まされる方が多くいらっしゃると思いますので、削除されませんように。
サマリア人の女発見
クリスチャンではない野球選手がなぜこんなにキッパリと表現しているのだろう?と気になり、思い付きでサビアンシンボルを調べてみることに。
すると、【土星】サマリア人の女性のシンボルを発見!
【土星】サマリア人の女性というのは、マザーテレサと同じです。
【参考】祖先から受け継がれた井戸にいるサマリア人の女性(ゴイスネット)
【参考】マザー・テレサ【役立つ情報】
何というか、驚きと(勝手に)親しさと、心強さを感じました。うまく言葉にできないですが、今朝、この情報に出会った流れにも感謝しました。
ちなみに私は【太陽】と【DH】がサマリア人の女性です。
色々な業界での目的
同じ「サマリア人の女性」のシンボルを持っていても、その人の人生の目的や、業界での目的によって意味は異なると思います。またどの惑星期にあるかによっても異なるでしょう。
でも、「クリスチャンではない」という異邦人的な立ち位置で、「人生が困難に陥った時に助けてくれるのはイエス・キリストだと、今では思ってます」とキッパリ表現されていることには、異邦人としてキリストに出会ったサマリア人の女のような立場を感じてしまいます。
この方は、総合的・知的な観点をお持ちで、探求熱心かつ常識的な方のようですので、けっして狂信的にはならず、ご自身のもつシンボルをうまく調和されるのではないかと思います。
今回ご紹介したのは「サマリア人の女性」というシンボルを持つ野球選手(コーチ)についてです。このようなシンボル以外にも、多くの方が色々な業界において、さまざまなシンボルをお持ちになり、それぞれの目的方向に進んでいらっしゃると思います。そのような方々の人生に触れると、何か深く感動してしまいます。
inner-wish補足
今朝、偶然知った情報で、(ご迷惑になるかもしれないと)掲載するかどうか迷ったのですが、突き動かされるように書いてしまいました。
私の今生の課題【DH】が「サマリア人の女性」ですので、この件について書くことは、楽なことではありません。でも、書いていくことが課題をクリアするにつながります。また私的目的ではなく高次の目的に沿うため書かせていただきました。
日本の野球界にいながら、【土星】期間に「サマリア人の女性」的な経験をされると、ちょっと葛藤が大きいかもしれません。でも、最終的には総合的な目的に向かわれるようですので、心から応援していたいと思います。
『カージナルスにはジョン・ロドリゲス、ブレイデン・ルーパー、アルバート・プホルスなど信仰心の厚さで知られる選手もいる。田口は、「プホルスはとても優しくしてくれますね。彼は、言語を理解できないつらさをわかってくれるし、信仰の手本となるクリスチャンでもある。みんなとても親切にしてくれますね」とコメントしている。』と書かれていました。
【参照】田口壮(Wikipedia)
メジャーのカージナルスでは信仰的な面では過ごしやすかっただろうなと推測します。私もシンシナティに1ヶ月出張で住んでいた時は、とても過ごしやすかったです。
日本では異邦人感を強く感じるのに、アメリカでほっとするのもどうかと思いますが、実際に肩の力が抜けた気がしていました。日本でももう少し多種多様な人が生きやすい世の中になれば・・・と心から願っています。
2023年3月14日 inner-wish
2023年3月14日更新 inner-wish
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