恩寵のような何かを感じる時
恩寵とは
恩寵とは、
人類に対する大きな愛やめぐみ
のようなイメージです。
人類に限らず、分け隔てなく
生命や宇宙全体に降り注ぐ
大きな愛やめぐみ
というような印象です。
●恩寵【おんちょう】
①神や君主の愛のめぐみ
②キリスト教で、人類に対する神の愛。
聖寵。
【引用】大辞林（三省堂）
恩寵を実感した経験
恩寵をいつも実感している人も
多いのかもしれませんが、
わたしはそうではありません。
わたしが「これは恩寵かも」と
強く実感した経験は、
人生の中でこれまで３回です。
１回目は2000年頃に、
キリストの声を聴いたと感じた時。
２回目は2011年〜2012年頃
恩寵の鐘が鳴り響いている
というような時期がありました。
３回目は昨日と今日です。
最初は「感謝の意識状態」
だと思っていたのですが、
いつもの感謝の意識状態や、
いつもの愛と光や、
いつもの愛・調和・平和より、
圧倒的な強い実感がありました。
昨日今日の感覚は、
2000年頃と2012年頃に感じた
何かと、とても似ていたのです。
当時上手く表現できなかったのですが、
これは「恩寵のような何か」
かもしれないと思いました。
感謝の意識状態
直接のきっかけは、
「感謝の意識状態」です。
【参照】●感謝の意識状態
「感謝の意識状態」に、
全身が包まれるような状態になり
さらにそれが宇宙全体に広がるような
そういう感覚がきっかけです。
でも感謝の意識状態は、
小さなきっかけから始まっています。
昨日の朝は起床時は気分がすぐれず、
落ち込みかけていたのですが、
「何か感謝できることがあるはず」
と小さなことに感謝してみました。
すると、感謝の意識状態が
広く深くに広がっていったのです。
その後、圧倒的な強さで
「恩寵」のような何かを
一日中というか2日間
感じ続けることになりました。
感謝＋キリスト意識
感謝の意識状態は
一年中何度も感じています。
今回いつもと違うのは何か
思い返してみると、
9月15日ごろから、
キリスト意識につながるような
瞑想をうながされていました。
高次のガイダンスで。
読み返してみると。
ですから私の場合、きっかけは、
感謝の意識状態＋キリスト意識
なのだと思います。
ちなみにキリスト意識とは
私にとっては、
分け隔てない愛の象徴です。
３回の時期的原因は
恩寵を経験した３回のきっかけ、
つまり時期的な原因は何だろう？
と思い返してみると、
2000年も2012年も、
そして昨日今日も、
たぶんですが、
キリスト意識に近寄っている状態。
キリスト意識とつながった時、
のような気がします。
サマリア人の女的な
たぶん、わたしの人生設計が
キリスト意識と関係あるのでしょう。
【参照】● サマリア人の女〜サビアンシンボル
【参照】●人生の地図〜サビアンシンボル
それはサマリア人の女的な感じです。
井戸でばったり出会って、
「わたしがキリストだ」と
伝えられて驚いた時のように。
時々キリスト意識に近づく時期があります。
そして、恩寵についても
あまり書きたくはなかったのですが、
恩師から「経験したことは表現すること」
と何度も諭されてきましたので、
難しいですが書くことにしました。
このあたりは、わたしの
逃げ出せない目的と関係があります。
恩寵のような何か
恩寵のような何かを感じている方は
たくさんいらっしゃると思います。
もっと普通に毎日感じてるよ、
という方も多いでしょう。
また実はいつも感じているけど、
それは恩寵とは呼んでいない
という方も多いと思います。
感じていることを表現するのは
とても難しいのですが、
いつもの感謝の意識状態や、
いつもの愛と光や、
いつもの愛・調和・平和より、
圧倒的な強い実感を
「恩寵」のような何かと感じたのです。
今回は、インナーウィッシュの
当社比で表現してみました。
誰にでも与えられている
大切なことを追記します。
『恩寵は誰にでも与えられているもので、
感じられていないだけだということを
いつか伝えられるようになりなさい。』
と伝えられました。
さらに追記です。
この記事をアップした後で、
誰かの喉・胸の痛みを受け取りました。
その方にも恩寵は与えられていること、
いつか必ず感じられますよう祈っています。
そして、この記事をアップした後、
恩寵の感覚が去っていったので、
これは私のためではなく、
記事を書くため、
つまり必要な人が読むため
だったのだなと思いました。
一番大切なことは、
「分け隔てない大きな愛」
ということだと思います。
わたしは与えられないけれど、
降り注がれていると思います。
2023年10月13日公開 inner-wish
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