内面や周囲を調和するためには、まず穏やかさを意識することが役立ちます。内面や周囲の異なる資質や役割、得意や苦手などを落ちついて観察することが、調和の小さな一歩になるからです。また心の波が鎮まると、心の本質で調和することも可能です。内面や周囲の不調和に気づいたときには、「まず穏やかに」「いつか調和する」という良いイメージをもつと落ち着きます。
2021年5月6日 inner-wish
まず高次の視点から眺めて、穏やかに調和することが役立ちます。思考・感情・感覚の大きな波がある時、それらの部分で調和しようとしても収まりがつかない場合があります。そのような時は、まず高次の視点に立ち、全体を眺めて調和を図るようにするのです。それぞれの理由や言い分が理解でき、長期展望や、協調するためのステップを見出すことも可能になります。何よりも高次の視点に立つだけで、穏やかな調和した心を取り戻すことができます。
2024年3月18日 inner-wish
状況に動じず穏やかに調和する練習は役立ちます。状況に大きく反応して無意識に種を蒔かず、ニュートラルな状態に戻って落ち着いてから調和の種を蒔くよう心がけるのです。一時的に状況に大きく反応することがあってもニュートラルに戻るということを意識し続けると、状況に影響されることが減り、安定した心の状態を保てるようになります。状況に動じず穏やかに調和する練習は、やがて習慣や性質のように身につきます。
2024年4月30日 inner-wish
2024年4月19日更新NEW!
状況の変化に動揺するのは自然なことですが、その後できるだけ速やかにニュートラルな定位置に戻すよう心がけます。ポイントは「動揺するのは当たり前」と最初の反応を、受け流すことです。 続きを読む
2024年3月28日更新NEW!
無意識に恐れや不安の種を蒔き続けるのではなく、それらを喜びや希望の方向に変換しながら思い・言葉・行ないの種を蒔くよう心がけるのです。 続きを読む