人事を尽くして天命を待つ
人事を尽くして天命を待つ
すべてに時がある
すべてに時があります。物事がおさまるべき所におさまる時期があり、その時がきたら動き出すような順番があるのです。そのような時に間に合うよう、できる限りの努力をして、結果は天にまかせることで役割を果たせます。成長プロセスにおいても「その時」は何度も訪れます。
2023年12月12日 inner-wish
天命の道で人事を尽くし続ける
「人事を尽くして天命を待つ」とは、天命の道で人事を尽くし続けるということです。『賢明な人は、行動の良し悪しを気にかけ、行動の結果については気にとめません。「誤った行ないは決してよい結果を生み出さない。正しい行ないは決して悪い結果をもたらさない』（『「意志」と「人生」の法則』ジェームス・アレン著）の言葉にあるように、一生続く天命の道でどのように人事を尽くし続けるかが重要ということです。
2024年3月6日 inner-wish
特集記事
物語”の全体がつかめさえすれば、自分の人生にとってなんら意味をもたないような問題、自分の内的成長に役立たないような問題はけっして起こってないのだということがわかるでしょう。これが理解できると、問題とは姿を変えたチャンスであることが見えてきます。詳しく読む▶︎
賢明な意志は、あなたがすべてのことを一度にする必要がないと知っているからです。よい仕事をするためには、時間とステップが必要ですが、賢明な意志には、それがどれくらい必要かわかっています。詳しく読む▶︎
「願望を抱く」とは、「恵みがもたらされるのを期待しながら、何の努力もしないで、ただ待ち続けること」などではなく、社会のなかでより役立つ人間になることや、好機と恵みに満ちた、より明るい、より深い人生を生きられるようになることを、意欲的に目指すことにほかならないのです。詳しく読む▶︎
成長プロセスには、そのような停滞時期が繰り返し訪れることを理解していると、継続して努力することに不安がなくなり、成長プロセス全体に信頼感を保つことができます。詳しく読む▶︎
感謝は創造の力でもあります。感謝するということは「すでに与えられている」と認める行為です。「祈り求めるものはすべて既に得られたと信じなさい」という言葉通り、既に得られたと感謝することで、創造されるのです。詳しく読む▶︎
関連記事
心配を信頼に置き換える
2024年2月26日更新NEW!
心配を信頼に置き換えることで、自他の成長を信じる力を育てることができます。心配や恐れは生じ続けますが、その都度、「自他は成長する」という信頼に置き換えるよう習慣づけるのです。続きを読む
成長プロセス全体を眺める
成長プロセスの一局面ではなく、プロセス全体を眺めることが役に立ちます。全体の流れや創造の波の一部分でしかない気づくことで、全体を観る視点に立つことができます。 続きを読む
高次意識に沿って生きる
2024年2月27日更新NEW!
高次意識を実現するためには、日常生活の中で高次意識に沿って生きる必要があります。高次意識とつながり、ガイダンスに沿って、思い・言葉・行ないや、自己の全てを調和することで、高次意識を実現する方向へ進みます。続きを読む
思い・言葉・行ないを見直す
2024年3月5日更新NEW!
苦しみの原因となっている思い・言葉・行ないに気づいたら素早く手放し、自他の幸せにつながる思い・言葉・行ないに差し替えるよう心がけましょう。 続きを読む
全体に調和する種を蒔く
2024年2月22日更新NEW!
一部にとっての幸せだけを想定すると、そのために不幸になる部分が出てしまいます。ですから、できるだけ全体の幸せにつながるよう心がけるのです。続きを読む