内なる平和を育てるためには、「内面を調和する」「ありのままを観る」「思いやりを育てる」ことが役立ちます。内面を調和するためには、ありのままの本音に気づき受け入れ、手放すことです。その時、「濁っている泥水も、静かに落ち着かせていれば やがて泥は底に沈殿して、水も澄む」の言葉通り、落ち着く時間をもつことが役立ちます。これは思いやりを育てる期間に役立つ態度です。七夕・上弦の月・一粒万倍日の本日、内なる平和を育てる種となりますように。
2022年7月7日 inner-wish
平和のためにはたらくことはだれでもできます。いま自分のいる場所で、まさに自分自身のなかでそれをすればいいのです。なぜなら、自分自身の内面が平和になればなるほど、わたしたちはそれを外の状況に反映させることができるからです。詳しく読む▶︎
「自身の心を征服する」のです。「濁っている泥水も、静かに落ち着かせていれば やがて泥は底に沈殿して、水も澄むものだ しかし、それを掻き混ぜてしまっては 濁りはおさまることがないのは明白である」「慈悲という軍隊で自信の心を制圧する、それが菩薩の実践である」のです。詳しく読む▶︎
除々に悲しみを乗り越え、ついには心のなかに真理が明らかになり、永遠の平和の意味を理解できるようになります。心の目は大きく開かれ宇宙の摂理を理解できるようになります。法を理解する能力が与えられ、至福の喜びを受けられるようになるでしょう。詳しく読む▶︎
「わたしをあなたの平和の道具としてお使いください」アッシジの聖フランシスコの精神を表したとされる「平和の祈り」。「平和の祈り」はマザー・テレサが好んでいたとも言われています。詳しく読む▶︎
日常生活を愛・調和・平和に変容する練習は役立ちます。思い・言葉・行ないを愛・調和・平和に変容する練習を続けると、いつか習慣になり、日常生活に愛・調和・平和が広がるようになります。続きを読む
平和は育て続けるものです。私たちは長い歴史の中で、経験・反省・学習を繰り返し、平和を育てています。心の平和も、身近な平和も、遠くの平和も、試行錯誤しながら平和を育て続けるものだと思います。続きを読む