良い種を選んで蒔き、育て続けることは役立ちます。「自他の幸せにつながる」「人生の目的に沿う」「全体に調和する」ような「良い種を蒔き育て続ける」ことが、役立つのではないかと思います。
良い種を選んで蒔き、育て続けることは役立ちます。人生100年と言われる今、目先の結果だけでなく遠い未来まで視野に入れる必要が明確になっています。自ら蒔いた種は自らが刈り取ると古くから繰り返し伝えられています。自他に良い影響を与える種を蒔けば自他の幸せに結びつき、苦しみの種は自他に苦しみをもたらします。長期ヴィジョン中で良い種を選んで蒔き、「思い・言葉・行ない」の種を日常生活の中で見直すことができますように。
2022年1月14日 inner-wish
どのような種が「自他の幸せにつながる」良い種なのでしょうか。長い人生という長期ヴィジョンで言えば、「人生の目的に沿った」種を蒔くことは「自他の幸せにつながる」種を蒔くことにつながります。「人生の目的」は一人一人がそれぞれの特徴を活かして「自他に役立つ」方向へつながる道です。長い人生の後半は、前半人生の経験を活かして「人生の目的」を実現していけますよう、「人生の目的に沿った」種を蒔くことが役立ちます。
2023年2月20日 inner-wish
「全体に調和する種を蒔く」ことは役立ちます。一部にとっての幸せだけを想定すると、そのために不幸になる部分が出てしまいます。ですから、できるだけ全体の幸せにつながるよう心がけるのです。部分の葛藤や不調和を超える全体的な視野から、思い・言葉・行ないの種を選び、全体的な幸せを育てていけますように。
2024年2月22日 inner-wish
「道に沿った種を選び育て続ける」ことは役立ちます。願いの中には自他を苦しめるものもあるため、自他の幸せにつながるかどうかを確認することが必要です。さらに自他の幸せにつながる種の中でも、自分の道に沿った役割を果たすための種かどうかの問いかけも重要です。道に沿った思い・言葉・行ないの種を蒔き、人生の中で育て続けることで目的方向へ進めます。
2024年3月21日 inner-wish
ゲーテが語っています。「自分の願望には気をつけることだ。あなたは自分が願い求めるものを、たとえそれが何であれ、確実に受け取ることになるのだから。」願望の背後にある動機を、よく分析してみてください。明日の確かな収穫のために、今日、種を蒔いているのです。詳しく読む▶︎
自分が直感的に行動し、自然の法則にかなっているということは、自分だけのことを考えてやっているのかな、これは自分の家族のことだけを考えてやっているのかな、あらゆる人のため、人間のためだけでなく、全ての存在物のことを考えてやっているのかなと絶えず自分に問いながら行動をするということです。詳しく読む▶︎
心に生じるどんな想念についても、その性質を注意深く検討することが必要になります。その想念を抱く人と全宇宙に対して、害を及ぼすような想念があるかもしれません。また、それを考える人と全世界に対して、好ましい有益な影響を与える想念もあるでしょう。詳しく読む▶︎
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。詳しく読む▶︎
「人生の目的」とは、この人生の中で「自分を成長させること」です。この人生で成長させようと決めてきたこと、それが「人生の目的」です。人生の目的に沿って成長していく中で、結果的に、大小さまざまな役割を果たしていくことになります。詳しく読む▶︎
私たちは無目的にこの人生に入ってきたわけではなく、宇宙の高い摂理に導かれて、自らの霊的成長を実現する上でもっともふさわしい環境と肉体を選んで生まれてきているのです。私たちの生の目的は、この人生を最大限に活かして自分の本体であるところの魂を成長させ、それと同時に社会に貢献することにあります。詳しく読む▶︎
あなたは高次の意志とともに働くためにここにいます。あなたは自分の仕事を行い、世の中に変化を生み出す人なのです。高次の意志と結びつくといっても、そのことは、あなたの個性がなくなるということではありません。あなたの個性、力、物事への理解、ユニークさのおかげで、あなたは高次の意志と自分の人生の目的を実現できるのです。詳しく読む▶︎
2024年2月19日更新NEW!
未来を思い浮かべる時、恐れではなく愛ある未来を選ぶことが役立ちます。未来に恐れや不安がある時は、愛・調和・平和を感じられるまで心を落ち着けるよう心がけるのです。 続きを読む
「ある種は道端に落ち、人に踏みつけられ、空の鳥が食べてしまった。ほかの種は石地に落ち、芽は出たが、水気がないので枯れてしまった。ほかの種は茨(いばら)も一緒に伸びて、押しかぶさってしまった。また、ほかの種は良い土地に落ち、生え出て、百倍の実を結んだ。」続きを読む
日常生活の変容については、長期計画でイメージすることが役に立ちます。毎日少しずつ継続して変容していくイメージを持てば、無理なく自然に幸せに変容プロセスが進み、段階的に大きな変容につながります。 続きを読む
人生の方向性を確認することは役立ちます。大まかな人生の方向性と、大まかなライフステージを確認することで、現時点を肯定的に見直し、次のライフステージへの選択や種まきも可能になります。続きを読む
人生の地図や方向性を確認するために「人生の地図」についてサンプルと作成方法を説明しています。大まかな年齢枠で人生を俯瞰することにより人生の方向性を確認できます。続きを読む
「人生の地図」は「人生の目的」方向に向かって、一人一人異なっています。人生の地図を確認すると、人生がどのような目的方向へ進んでいるのか一望できます。人生の地図や方向性をイメージするお役に立てますように。
2023年2月20日 inner-wish
渋沢栄一氏は、「人生前半よりも後半が大切で老衰に瀕しても尚相当の努力を社会に尽したい」「晩節を清くしたい」「晩年に香を発したい」という思いを込めて「晩香盧」と名付けたそうです。
「人生後半を大切に生きる」とは、人生の前半で培った力を「多くの人のために役立てる」ということではないかと思います。人生後半を大切に、それぞれの分野で良い種を蒔き育て続けることができますように。
『「培う」は能力・性質・学力・体力・精神力といった目に見えないスキルを大切に育てる、という場合に使います。元々「植物が育つためには、長い時間がかかる」という意味から、「何か大切なものを育成する場合は、とても長い時間が必要となる」という意味になりました。』
【引用】「培う」の意味と使い方、類語「養う・育む」との違い、例文、英語表現(WURKワーク)
2023年2月21日 inner-wish