より高次の意識に目覚めるたびに、人格の調和・統合を繰り返します。一時的に高次意識に集中する期間があっても、やがて今までの意識レベルや人格全体と調和する必要が出てくるのです。
より高次の意識に目覚めると、より広範囲に視野が広がり、より深く気づくようになるため、情報処理量が増えます。そのため、新しい認識を自己の全体・人格の全てが処理できるようになるまでに慣れる期間が必要なのです。
日常生活の中で、高次意識の見方を取り入れるような習慣を作ると自然に全体に調和するようになります。高次意識と人格の調和・統合が進むと、自己のあらゆる能力を高次意識と共に使えるようになります。
2024年3月30日 inner-wish
高次意識と人格は調和・統合する方向へ進んでいます。調和・統合する方向へ進んでいる途中ということを思い起こすことで、大きな成長プロセスの流れに沿うことができます。不調和を感じる時は、調和の方向へ向かうサインです。調和・統合の方向へ向かうということは、各種人格の個性がなくなるということではありません。人格個別の能力が活かされ、多様性が協調し合い、高次意識と共に連動して効果的に協力することができる方向です。
2024年4月25日 inner-wish
高次意識が常駐するようになると、自己の領域に愛・調和・平和の空間が生じます。さらに周囲の状況に影響されなくなれば、自己の領域はいつでも愛・調和・平和に満ちています。その状態を保つためには、日常生活の中でトレーニングが必要です。特定の状況に影響されやすい過去の経験を浄化したり、境界線の対応を見直しながら、自己の領域を整えるのです。愛・調和・平和がニュートラルな状態になってからも、高次意識の通常レベルに達するまで、日常生活の中で気長に練習が必要です。ですが次第に、愛・調和・平和の領域を持ち運べるようになります。
2024年5月10日 inner-wish
高次意識と全人格は、パズルのピースが完成するように調和・統合へ進みます。各人格の学びや経験は、高次意識の中で共有され、協調して使えるようになります。高次意識の愛・調和・平和に満ちた領域の中で、全人格が調和して生きるようになるのです。長い年月にわたって断片的に理解してきたことが、パズルの全体像のように浮かび上がり、全体的に理解できるようになります。その意識レベルで生きるようになると、より高次の意識と共に、さらに外側のパズルを完成し始めるのです。
2024年9月4日 inner-wish
「全体的な自己の調和した状態」というのは、「魂の目的」が実現するようチューニングされた状態です。「自分らしさ」とは、「全体的な自己のあらゆる部分」が「魂の目的」と調和した状態である、と説明できます。詳しく読む▶︎
時間軸をまたがって散らばり、目覚めてスピリットについていくようになれば、平行現実のすべては引き戻されます。いまあなたはすべての平行現実の恒常的な融合のなかに生きているのです。つまりそうした平行現実のすべてが融け合う地点というものがあり、そこにはただその創造の瞬間からスピリットの道だけが存在するのです。詳しく読む▶︎
2024年8月28日更新NEW!
次のステップが見える直前には、繰り返し似たような状態に入ります。直前にトンネルの中にいるような、夜明け前のような時期があり、ヴォイドと呼ばれる混沌とした意識の移行期を通過することが多いのです。続きを読む
2024年8月26日更新NEW!
意識の焦点をどこに合わせるかは人によって、あるいはプロセスによって異なりますが、一定のポイントに焦点を合わせることに決めた場合、意識の焦点が揺れ動くたびに焦点を戻すよう心がける必要があります。続きを読む
2024年8月23日更新NEW!
自己の全体像が明らかになり、多次元や過去生の記憶を浄化するプロセスが続きます。葛藤につながる記憶が浄化され、自己のあらゆる面が協調するようになります。続きを読む
2024年8月20日更新NEW!
新しいステージで調和が崩れたように感じる時は、さらに高次の視点から調和・統合される時です。そのような時期に大切なことは、新しい調和・統合に向かっていると意識することです。続きを読む
2024年8月8日更新NEW!
全体的視野・長期展望とは、固定的な計画ではなく、時空間が多層に感じられる類のもので、あらゆる可能性を含んでいますが、それらを包括するような目的が次第に明確になっていくイメージです。続きを読む
2024年5月17日更新NEW!
高次意識を中心に自己の全体が調和・統合を進めていくと、高次意識を実現する方向に進みます。自己のエネルギーシステムや情報処理システムが高次意識を中心に変容するイメージです。続きを読む
2024年3月15日更新NEW!
経験したことを、あらゆる角度から観て感じていることに気づくことが大切です。自分らしさとは多面的であり、経験に対する反応も多面的です。 続きを読む