苦しみ・悲しみに関する役立つ情報を紹介しています。
建前と本音こそが、まさに精神的な混乱と苦しみの原因。裏と表の対立が混乱と苦しみを生む。本音と建前の対立によって、心の葛藤が生まれます。
心の状態を穏やかに安定させるためには、不安定な状態に愛と思いやりをプラスすることです。思いやりとは自分や誰かにその愛を向けることです。まず自分から愛で満たし、溢れた愛を周囲に浸透させましょう。しばらくすると自他共に穏やかな状態になります。
人生は山あり谷ありで色々な状況を経験します。長く生きていると、立ち直れないような時期や、絶望して生きる気力を失うような時期もあります。そのような時に、自暴自棄になったり、思い詰めたりして命を失わないよう、気を引き締めることが大切です。
絶望的な気持ちになった時、しばらく絶望感を感じて過ごすのは自然なことです。その後、絶望の中で「何か光を見出したい」「とにかく何とかしたい」と思う気持ちが少しでも感じられたら、変化が始まります。詳しくはコチラ>
絶望的な気持ちになって生きるのがつらくなった時にも、例えば「意識のマップ」のどのあたりに意識があるのかを見るだけで、今の現在地がわかり、いつもの意識状態まで戻すことは可能です。 また、次のステップはどのような経験を求めているのだろう?と思う時にも、参考になると思います。
自己の内面には色々な意識レベルが共存していることや、自己の内面の意識レベルがどのように上下しているのかに気づくことができます。また意識レベルが下がっている時には、そのレベルの癒しや解放が必要な時であり、調和・統合のチャンスです。(inner-wish補足より)
一番難しいのは、「怒っている」「悲しい」「絶望している」「うんざりしている」など、感情が固まりのように動かないまま、心に蓋をしている時です。「愛と調和」が湧き出す場所に石で蓋をしてしまっているような状態。本来、感情は空の雲のように自然に流れていくのですが、その感情を引き止めて、しっかり固めてしまうことが多々あるのです。そのような「心を覆い塞ぐ何か」を手放すと、心の本質から「愛と調和」が泉のように自然に溢れ出します。
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光が感じられない時は、高い意識から状況を観ることが役立ちます。感情や思考の雲を突き抜けて、上空から眺めることで、天気や状況に関係なく、光を感じることができるようになります。
2023年3月25日公開NEW!
心も曇り空のようになることがありますよね。イライラしたり、モヤモヤしたり、なかなかスッキリしない。そんな「心を照らしたくなる時」に役立つ方法を紹介します。続きを読む
「慈悲の瞑想」は「慈しみ」の心を育てるもっとも効果的な方法です。日常生活の中で少しの時間でもあれば、この言葉を絶えず持続して自分の心に言い聞かせてください。そうすれば必ず短い間に自分の心が変わっていくことに気づきます。
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感情移入ではなく、客観的な思いやりを持ってください。苦しむ人や困難な出来事に対しては、「『適切な行動』が行なわれますように」という客観的な祈りやエネルギーを心の中で送るようにしましょう。
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理性を欠いた感情は苦悩と病気を連れてきます。怒りは、魂には苦しみを、肉体には酸味をもたらし、人生をいくつもの悲しみで満たします。恐れと混乱は、失敗と困窮、逆境と貧困を引き寄せ、それらをやがて人生のなかに出現させます。
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正しい知慧をもって、四つの尊い真理を見る。――すなわち(1)苦しみと、(2)苦しみの成り立ちと、(3)苦しみの超克と、(4)苦しみの終滅(おわり)におもむく八つの尊い道(八正道)とを(見る)。
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煩悩に起因する行いが業となり、苦を呼ぶという悪循環を繰り返して、何の進歩、前進のない無明の世界を作り続けています(輪廻)。この無明より抜け出すことが肝心です。煩悩がなくなって業もなくなり、その結果苦しみもなくなるのです。
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