以下の紹介内容は、すべて下記より引用しています。
【参考】
●OSHO ハート・メディテーション
http://www.osho-japan.com/guide/heart.html
画像については、内容を参考に作成したものです。
それ以外の追加情報については、参照元を個別に記載します。
This OSHO meditation is based on a small fragment from Atisha,the founder of Tibetan Buddhism.
アティシャは言う、、、
息を吸うときに、過去、現在、未来にわたる人類全体の惨めさや苦しみを吸い込みなさい。そして息を吐くときには、自分の喜び、至福、祝福のすべてを吐き出すのだ。息を吐きながら、自分自身を世界の中に注ぎ込みなさい。
これは慈愛の技法。苦しみのすべてを吸い込んで、祝福のすべてを注ぎ出す。すると、あなたは驚くだろう。自分の内側に世界の苦しみすべてを受け入れた瞬間、苦しみはもはや苦しみではなくなる。
ハートが、即座にエネルギーを変容するのだ。ハートは変容する力だ。惨めさを吸い込みなさい。そうすれば、それは至福に変わる……そうなったら、その至福を外に出してあげなさい。
ひとたびハートがこの魔法、この奇跡を行なうことができることを学べば、あなたは何度も何度もやってみたくなる。やって見てごらん。これは、もっとも実践的な技法のひとつだ。易しくて、即効性がある。だから、今日にでも試してみてごらん。
Osho: The Book of Wisdom, #5 から抜粋
息を吸うとき、この世のあらゆる存在のあらゆる苦しみが、その入る息に乗り、あなたのハートにとどいている。それを瞑想にしてごらん。
あらゆる苦しみ、痛み、そして惨めさをハートに取り込み、奇跡が起こるのを見るがいい。だれか他の人の惨めさ、痛みや苦しみを取り込むときはいつも、取り込む瞬間に、それは変容する。
それを避ける方が自然な傾向だ。自然な傾向は、自分自身を苦しみから守ることだ。自然な傾向は、離れて、同情せず、共感しない。人び とは同情する時でさえ、形だけで同情する。口先で言うだけだ。本気ではない。
もし心から本気だったら、彼らはその人を助けることができた。彼の苦しみを取り込むことができた。彼の苦しみを飲み干すことができた。そして何度か起こり、あなたも知っていることだが——会うと、肩の荷がおりる 感じがする人びとがいる。
彼らが去ると、あなたは軽やかに感じ、流れて、より活気に満ち、より生き生きと感じる——まるで彼らが頭から、胸から、大きな重荷を取り去ってくれたかのようだ。
あなたの存在に蜜を注ぎ込んだかのようだ。彼らが去った時、自分のハートの内側にダンスが残っているのを感じる。あなたは 彼らが来てくれるのを、何度も何度も待つ。彼らがいっしょにいてくれるのを求め、それを楽しむ。なぜなら彼らがいることが、あなたに滋養を与えるからだ。
反対の種類の人びともまた、存在する。会うと、あなたはその前よりもっと重荷を背負わされる。彼らはある種の絶望、嫌悪感を残す。あなたは搾取されたように感じ、エネルギーはより少なくなっている。彼らはあなたのエネルギーから 何かを取り去り、何も与えなかった。これがよくある経験だ。
もし人びとがあなたを避けるなら、思い出すがいい。彼らに責任はない。あなたの中の何かが、彼らにあなたを避けさせるのだ。もし人びとがあなたに会いたがらないなら、あなたから逃げる言い訳を見つけるなら、思い出すがいい。彼らに責任はない。あなたが彼らのエネルギーに何か否定的なことをしているに違いない。
もし人びとがあなたを求めるなら、もしすぐに親しくなるなら、ある種の親近感を感じるなら——見知らぬ人びとでさえやって来てはそばに座り、
手をつなぎ、ただいっしょにいるのを望むなら——それはあなたが知ってか知らずにか、彼らを助けているに違いない、ということだ。みなが大きな惨めさを背負っている。みなが大きな苦しみの下にある。みなのハートは傷ついている。そこには大変な痛みがある。
アティーシャは言う、それを全存在と行なう前に、あなたはまず自分自身から始めなければならない。これは内なる成長の基本的な秘密のひとつだ。そもそも自分自身にしていないことは何であれ、他の人にすることはできない。
もし自分自身を傷つけるなら、他のひとを傷つけることができる。もしあなたが自分自身にとっての深刻な悩みの種なら、あなたは他の人にとっても深刻な悩みの種だろう。あなたが自分自身への祝福であって初めて、あなたは他の人への祝福にな れる。
あなたが他の人にできることは何であれ、それ以前に自分自身にやったことに 違いない。なぜなら、それが唯一あなたが分かち合えることだからだ。あなたは 自分が持っているものだけを分かち合うことができる——自分が持っていないもの を分かち合うことはできない。
Copyright © 2007 Osho International Foundation
◆OSHO ハート・メディテーション
第1ステージ: 5分 ハートのなかへ
第2ステージ:15分 自分自身から始める
第3ステージ:15分 人類全体への慈悲
第4ステージ:15分 静寂
以上の紹介内容は、すべて下記より引用しています。
【参考】
●OSHO ハート・メディテーション
http://www.osho-japan.com/guide/heart.html
画像については、内容を参考に作成したものです。
それ以外の追加情報については、参照元を個別に記載します。
【inner-wishより紹介に関する補足説明】
この内容は、●OSHO ハート・メディテーション
http://www.osho-japan.com/guide/heart.htmlより賛同できる部分のみを抜粋しています。この情報その他の部分に関しては、各自の責任において参考にしてください。