創造の段階と産物について『癒しの光』(下)バーバラ・アン・ブレナン著より紹介しています。
以下の紹介内容は、すべて下記より引用しています。
『癒しの光』(下)バーバラ・アン・ブレナン著 /河出書房新書
【参考】
『癒しの光』(下)
バーバラ・アン・ブレナン著
河出書房新書
画像については、書籍の内容を参考に作成したものです。
それ以外の追加情報については、参照元を個別に記載します。
創造のプロセスないし生命のパルスには、四つの段階がある。
第一はコアスターの内深くの空虚な無の静けさで、これは静止ポイントである。
次にコアから外部に向かって拡張する段階がくる。コアエッセンスが自らを、意図(ハラレベル)、人格(HEFレベル)を通って、物質世界へと現す。こうして物質世界においてコアの表現が頂点に達し、磨きぬかれた鏡をのぞく時、次の段階へ移る。
拡張期の終わりにくる静止ポイントである。人はここで立ち止まり、自己を見つめる。
次に生ならではの創造のパルスは物質世界から自己の内面に向かって、HEF、ハラを通りコアへと戻ってゆく。ここにおいて、コアの内部深く、人の生にみられる創造のパルスの四つめの段階、つまり最終段階に到る。そしてふたたびコアの内深くにおける静止状態に帰るのだ。
では創造の最終産物とは何だろう?
物質世界で自分が創造した物、すなわち自己を識別するために磨き上げられた鏡を見つめた後、人は、自己の創造物を再度、各次元を通って、より深い自己へと持ち帰る。創造力が各次元を通って戻ってくる時、各段階のレッスンも持ち帰られる。
このレッスンは、物質世界から感情と精神思考体のレベル、そして純粋思考のレベル、さらに意図のレベル、そして自己のエッセンス深くへと移動する。
創造の最終的産物とは、つまり、自己のコアの精製されたエッセンスである。
以上の紹介内容は、すべて下記より引用しています。
『癒しの光』(下)バーバラ・アン・ブレナン著 /河出書房新書
【参考】
『癒しの光』(下)
バーバラ・アン・ブレナン著
河出書房新書
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それ以外の追加情報については、参照元を個別に記載します。