『ライトボディの目覚め』より変異における身体的症状を紹介しています。
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以下の紹介内容は、すべて下記より抜粋しています。
ライトボディの目覚め 第三版 単行本(ソフトカバー)
【参考】
『ライトボディの目覚め』
大天使アリエル&タシラ・タチ-レン(著)
アライア・ズィオンドラ(序)脇坂りん(訳)
株式会社ナチュラルスピリット(発行所)
画像については、書籍の内容を参考に作成したものです。
それ以外の追加情報については、参照元を個別に記載します。
この本に記されている方法とプロセスはすべて、スピリチュアルな「光」の統合のためのものです。これは医学的なアドバイスではありませんので、もしここにあげられているような症状があれば、かかりつけの医師にも相談しましょう。
これらの症状のいくつかはエーテル的な施術者に対処してもらう必要がありますが、たいていのことは自分自身でなんとかできます。
どんな変異症状においても、まず最初に次の四つの項目を試してみてください。
①「チャクラ融合」とともにオメガ・チャクラをグラウンディングさせ、「光への祈り」を行う。
②スピリチュアルな清浄さを維持する。
③エンティティの解放
④トリプル・グリッドを行う。
これらのやり方は、どれも「ツール」の章に出ています。
もし、これらの方法が役に立たなかった場合は、あなたのスピリットや多次元的な友人に援助を求めてください。あなたからの依頼がなければ、私たちは手助けできないのです。
【頭痛】
これは二番目に多い、変異における身体的症状です。タイプ別に分けて解説しましょう。
●頭部、首、肩の長期にわたる鋭い痛み
おそらくエーテル性クリスタルが原因です。取り除きましょう!
こうしたテクニックのトレーニングを積んだ施術者にコンタクトしてください。
●頭蓋拡張
もし頭蓋骨にコブやしこりができたり、圧迫を感じる場合は、たぶんあなたの脳が成長しているのです。自分の両手で頭蓋骨板を引き離すようにして広げてみてください。たいていはこれで大丈夫なはずですが、もしまだ駄目なら、だれかクラニオセイクラル・ボディワーク(頭頂骨-仙骨療法)の施術者をさがしましょう。
●眉間の部分に圧迫を感じる
まるでだれかがあなたの眉間に、指を押し付けているかのように感じるというものです。これは、そのままを行なうのが解決法です。その場所に指を何秒間か押しあててみてください。たいていすぐによくなります。これは松果体が成長していることが原因です。この方法は後頭部上方(脳下垂体の成長)の圧迫感や、頭頂部分から少し後ろにずれた場所(第四の眼)の圧迫感にも使えます。
●頭蓋骨の根もとのひどい頭痛
これは私たちが「建設途上の頭痛」と呼んでいるものです。多くの人が激痛を感じたとき、肉体と各エネルギー体を縮めるように条件づけられています。このケースでは、そうすると痛みが劇的に跳ね上がってしまいます。両手をそれぞれの耳にあててください。そして、あなたが体から手を離しながら頭のまわりのエネルギー体を押しのけているところをイメージしてください。ばかばかしく聞こえますが、しばしばよく効きます。
●何をしても効かない、変異にともなうひどい頭痛
①このワークを指示している五次元か六次元の「あなた」に、いまなされていることは痛いと報告してください。ライトボディ中の「あなた」は肉体の痛みを感じられないので、自分自身にやめてくれるよう言いましょう。
②「エンドルフィンを放出してください!」と言います。これは天然の脳内麻薬です。たいていはすぐに放出されるのを感じ、その後痛みが和らぐでしょう。
③ダイオプテース〔翠銅鉱〕を購入しましょう。この鉱石は、基質に暗緑色のクリスタルを含んでいます。私たちはこれがとてもよく効くことを発見しました。
【頭痛以外の身体的症状】
●インフルエンザ様の症状
これは密度がぬけ落ちていくときに、もっとも多く見られる症状です。あなたが変異させないかできないかしていると、とにかくどんな形であれ出てくることになってしまうのです。
●気持ちが悪い、嘔吐
体内に恐怖をいっぱい詰め込んでいる人たちに、これが起こりやすいようです。あなたが恐怖を解き放っているあいだ、体内には大量の粘液が存在しています。「水への祈り」を食べ物と飲み物にささげるようにしてください。もしそれが役に立たなかった場合は、自分に嘔吐させてあげてください。すぐに気分がよくなるのを感じるでしょう。
また、あなたのエネルギー体が速く回転しすぎていることが気持ち悪さの原因かもしれません。乗り物酔いみたいなものです。手を差し出して、あなた自身の各エネルギー体に回転をゆるめるように言ってください。するとゆっくりになります。意識的に回転を遅くさせましょう。もしあなたが人類の遺伝的意識の何かを浄化している場合は、とても気持ちが悪くなりやすく、エネルギーを嘔吐しているのに気付くでしょう。これはよくあることです。胸骨には換気口があって、そこに重圧感を感じるかもしれません。その部分がカメラのレンズのようにパッと開くのをイメージして、体からエネルギーのスプレーが放射されていると想像してください。これはとてもよく効くようです。
頭痛にも同様です。首の後ろの中央あたりに、もうひとつこのような換気口があります。もしも頭の内部にものすごく圧力がかかっているようなときは、ここをカメラのレンズのように開くと、火事の際の消火栓のようにこれが引き金となって、しばしば首と肩からの圧迫感を解き放ってくれます。
●下痢
強烈な激怒をたくさん蓄積している人がよく下痢をすることに私たちは気づきました。ここでも再び「水への祈り」を実行するようにしてください。「光」をどんどんエネルギー体に取り込むたびに下痢をしてしまう人もいるので、これはもう慣れていくしかないかもしれません。
●筋肉痛と関節痛
これが出現する人はたいてい、たくさんの蓄積された「抵抗」をもっています「ウォーク・イン」か、強度のディセンションのあとにもよく現れます。細胞レベルでの抵抗反応という可能性があります。ときどきリューマチのようにも見えたりします。
フィッシュオイルカプセル(オメガ3)をとりいれるのもいいでしょう。肉体に潤滑油を注ぐ役目をしてくれるようです。また、「光」の海に浮かんで頭をビーチのほうに向けて横たわっているのをイメージしてみてください。波があなたにかかるたび、体のなかに「光」が入ってきます。そして波が引くごとに抵抗を引き出し、押し流すのです。
●熱と汗
他のインフルエンザ様症状をともなわずに、これらの症状が現われる人々がたくさんいるようです。ときにはかなりの高熱が出ます。肌がとても赤くなるかもしれません。しばしば人のエネルギー体は、肉体の許容量を超えた波動レベルをもっています。これには二つの対処の仕方があります。
①あなたのエネルギーフィールドの回転をゆるめて波動レベルを下げるか、またはエネルギーが重たくなっているのをイメージする。
②あえて熱を上げるようにすることで、あなたの肉体の波動を引き上げる。
どちらの方法を使用しても、状態が戻るときには「カチッ」と何かがかみあう感じがして、熱はすぐに下がるはずです。たいていの人は体の熱を上げるようにするほうが、体温を下げようとするよりも簡単でやりやすいようです。
●疲労
これにはたくさんの原因があります。眠っているあいだに自分のしたことを見直していたり、たくさんの仕事をしているのかもしれません。このような場合は、エネルギーの低下に敬意を払って休むように依頼しましょう。また、もしその状態が続くようなときには、あなたのスピリットに一晩お休みをくれるように依頼しましょう。あなたの肉体の密度を落とすために肉体的な解毒を行なうことが必要なのかもしれません。
【その他の諸症状】
●瞑想中や覚醒のさいに振動を感じる
これはライトボディのプロセスにともなう自然な現象ですが、わかっていてもこれが起きると緊張するものです。単に波動が上がってきているということです。リラックスしてそれを楽しんでしまいましょう。
●胸骨の中心が痛む
これはたいていハート・チャクラが新しいレベルへと開いていくときに現われます。大きく息をして「グレース」のシルバー光線をハート内に呼び込みましょう。自分でも意識的にハート・チャクラが開くのをイメージします。痛みがなくなるまで、どんどん呼吸を深めてチャクラを開き続けていってください。ハート・チャクラは多次元へのゲートなのです。
●背中の下方の痛み、腰痛
もしあなたがライトボディの第八または第九レベルにあるか、ウォーク・インであれば、七次元の神聖さへの門が開きの眼界に達していて、それゆえ痛みを感じていることもあります。エーテル的な施術者にみてもらいましょう。
●腕や手がぴりぴりしたり、しびれる
これはときには四ヶ月ほど続く場合もあります。ライトボディにエーテル的なヒーリング能力や外科的処置能力の構造が設置されているときにしばしば出る症状です。普通はエーテル的な施術を自らの「聖なる目的」の一部としているライトワーカーのみに起きます。ライトボディ第八レベルでは、神経系組織がより多くのライトボディのインパルスを受け入れるよう要求されるために、たくさんの神経系の変異が見られます。もしもあなたが手や足を使っている最中にしびれが生じた場合は、すぐに脳の調整をしましょう。
松果体は自律神経系の音色と電磁波を調整する電気的パルスを発しているだけでなく、肉体すべてのいろいろなリズムをつかさどる脳脊髄液のパルスにも関わっています。もし松果体から頭蓋骨の根もと、さらに背骨に伝えられているパルスが何かの理由で途中で止まってしまった場合は、神経系に問題が生じて自己統制力さえ失いかねません。眠りにつこうとするときに、足全体の深い痙攣を体験するかもしれません。神経鞘が後ろに押されるような感じがします。これはとても不快に感じられることもあるでしょう。
自分の指を眉間におくと、アジナ・センターという場所が圧迫されます。そこは脳内の松果体につながっています。もう一方の手の指で、頭蓋骨の根もとの中央を押してください。そして脳の中心に意識を集中させましょう。
もしあなたがこうした神経系の問題を抱えている場合、脳の中心から脳幹にむかって、まるで雷や電気の閃光のような「光」の帯が伸びているのに気がつくでしょう。この帯をイメージしながら、そこにむかって呼吸をしていき、やがて帯が鉛筆ぐらいの太さの青白いレーザー光線のようになるまで、しだいにゆっくりと呼吸していってください。いったんこれを行なうと、あなたは「光」のパルスを放射しはじめます。あなたのスピリットが必要なリズムに調整してくれるようになり、肉体と神経系全体がリラックスしてくるのを感じるでしょう。あなた自身が完全にリラックスしたのを感じるまで続けてください。約1分ほどかかります。
●食生活の変化
自分がずいぶん奇妙な食べ物の組み合わせにひかれているのに気づくこともあるでしょう。あなたの肉体は以前とは異なった比率で、さまざまなものを栄養補給しなければならなくなっているかもしれません。細胞レベルで変異が起きていることを覚えておいてください。そう、ダイエットのルール本は捨て去りましょう。
もうひとつよくあるのは、何をどれだけ食べてもおなかが空いていたり、満腹にならないという経験です。あなたの肉体は、栄養源として「光」を必要としはじめているのです。まず、あなたが飲んだり食べたりするものすべてに「水への祈り」をささげましょう。次に、「ツール」のところで説明した「光を吸収するテクニック」をおこなってください。手のひらを太陽にむけて差し出し、両手の指で三角形をつくり、エネルギー的なプリズムをつくって可視スペクトルの背後にある「光」を呼び込みます。
●感覚と知覚の変化
あなたがライトボディのプロセスを進めば進むほど、あなたがどんなふうにまわりを体験するのかも変化していきます。感覚がとぎすまされ、その背後に存在していたサイキックな才能が開花するようになるのです。また、あなたの多次元的な知覚も開きはじめます。以下、よく見られる症状をあげておきましょう。
◆感覚的な過剰入力
ときおり特定の、あるいはすべての肉体的感覚が突如として拡大されることがあります。もしそれがあなたの邪魔になるようなら、あるひとつの感覚に集中して、それをどんどん広げ、ほかの感覚はおだやかにシャットアウトするようにしてみましょう。こうすることによって、たいていは感覚的なバランスを取り戻すことができます。
◆グラウンディングできない、ぼうっっとする
多次元的にグラウンディングしてください。また、足に充分な注意を向けることも役に立ちます。あなたの足の下にあるものはどんな質感や材質なのかを感じるようにしてみてください。これによって、あなたは体内にしっかりといられるようになるでしょう。
◆一定の不安感が続く、くらくらする、ぎこちなくなる
脳が複数の平行現実にまたがる知覚を開きはじめています。また体は、ひょっとしたら同時にひとつ以上の現実に存在できるのではないかと感じはじめています。
もし足に注意を向けるのが役に立たなければ、背骨の下端から二十センチほど下にあるオメガ・チャクラから、グラウンディングのためのコードを背骨にそって上昇させ、みずからのスピリットの広大さにグラウンディングするようにしてください。そしてあなたのオメガ・チャクラから足もとにむけて七~十二本の「光」のラインを円錐状に放ってください。これは地球のホログラム中の全平行現実を通して自分を安定させてくれます。あなたの肉体にとって、複数の平行現実にわたる理解を開くことは、現実に地震が起きているようなものなのです。あなた自身を戸口に置き、ドアの柱にしっかりとつかまってください。体の本能的な反応はたいていすぐに静まります。
◆物体が別の場所に現われてたり、溶けたり、ゆらいだりする
これは多次元的な視覚に移行するときに、よく見られる知覚現象です。あらゆるものの原子の動き、平行現実、部屋のなかのエネルギーの流れなどといった感覚があなたに生まれてくるかもしれないし、遠くを見る透視力が生じるかもしれません。こうした状態が不安に感じられるときは、あなたの肉体はこの三次元の平行現実の「いま」に存在しているのだということを思い出させてあげてください。それによって自分の意識を中心に戻すことができます。視覚を除くすべての肉体的感覚をただ広げることで、体はあなたをいつもの現実へと連れ戻してくれます。また、前にあげたように、足に意識を集中するのもとても役に立ちます。
◆視界がぼける
深い瞑想のあとで目を開けると、ときどき部屋に霧がかかっているように見えたりします。何も見えなくなってしまったという人にも、私たちは会ったことがあります。これは人が肉眼的な視覚と、透視的なあるいは多次元的な視覚の中間にいることを意味しています。あなたの視覚はここでもなく、あちらでもないといった状態にあるのです。
これを調整するには、あくびをしてみてください。あくびは異なったエネルギー波動を通してあなたのエネルギー体と意識をシフトさせるやり方のひとつです。意識的にあくびをすることで、知覚レベルをシフトさせられるのです。目を閉じてあくびをしながら、自分の視覚を三次元に保ち、ここに戻ってくるという意志を持つようにしてください。または目を閉じてあくびをしながら、別のサイキック・レベルあるいは別の次元へ視覚を移行させるという意志をもってください。
あなたの視神経は、いままでに経験したことがないほど大量のインパルスを受けとめるように要求されています。目がかすむのは、とくにライトボディ第八レベルでよく現われます。もしどんな距離にもすっきり焦点が合わないときは、眼鏡を作らないことをおすすめします。たいていは何週間かするうちに、すぐまた合わなくなってしまうからです。あなたの肉眼的な視力は、精神体の視力と深く関連しあっているのです。新しい知覚が脳とスピリット体に入ってきて精神体が優勢でなくなるにつれて、肉眼的な視力が低下するというのはとても自然なことなのです。視力はまた回復します。二~三か月かかるかもしれませんが、たいていはもとに戻ります。
◆聴覚的失読症(オーディオ・デェスレクシア)
ライトボディ第八レベルではよくあることです。だれかが話しているのを聞こうとすると、言葉は聞こえるのに脳にはまるで意味が伝わってこないことを、「聴覚的失読症(オーディオ・デェスレクシア)」といいます。あなたの脳の機能はより非直線的になってきているのです。非直線的思考から直線的思考へと翻訳する機能はまだオンラインになっていないのかもしれません。
いくつかのライトボディレベルで、人がなんとなく外国語を話しているような気がするけれど、でも実際はそうではないことはわかる、といった体験をした人たちがいます。これはぞっとすることかもしれません。というのもあなたの精神体が、頭がへんになったのではないかという恐怖やパニック・シグナルを発する可能性があるからです。
あなたは他人のエネルギーに対して、とても敏感になってきているのです。この惑星の上でたいていの人が話すことは、エネルギー的に語っていることとかけ離れています。ほとんどの人は自分が嘘をついているとか偽っているなどということは知りません。あなたは他人のエネルギーに対してとても敏感になってきていて、もはや人々の偽りの言葉は解読できなくなっているのです。聴覚的失読症は宇宙的精神の翻訳機能と、自分自身や他人の真実を感じとる力が育つまでの短期間の状態です。深く呼吸して、笑って、さらなる指示がくるのを待ちましょう。
◆ピーッという音、音色、音楽、または電気的なモールス信号が聞こえる
それは耳鳴りかもしれないし、あるいは高次の「光」が伝わってきているのかもしれません。リラックスして、やってくるシグナルをただ受けとめましょう。理解しようとしなくて大丈夫です。翻訳機能はあとからついてきます。
●記憶を失う
これはライトボディの自然な過程です。「いま」に生きるようになるにつれ、過去に照らし合わせる能力を失っていきます。これによってカルマ的なパターンや関係性、あるいは単に朝食に何を食べたかさえ、思い出せなくなるかもしれません。
もしかしたら自分はアルツハイマー症のかかりはじめなのではないか、というひそかな恐怖症を抱えている人々が大勢います。実際にこの病気である人はごく少数で、大半の人は単により「現在」に生きているだけなのです。
この過去の照合からの切り離しによって、素晴らしい自由さを手にすることが可能になります。過去への思いにしがみつくことは、変化への恐怖を宿しています。あなた自身のエネルギーがどれほど過去や追憶の保存と「こうだったかもしれない」と考えつづけることに、またはいつものやり方にしがみつくことに気づいてください。
また、ある人々は未来について考えることに難しさを感じています。これも不安なものです。なぜなら約束を忘れてしまったりするかもしれないからです。
古い世界では、過去に住み、未来を計画し、ストップウォッチまたは時計に頼らなければ生活は成り立ちませんでした。しかし現われつつある新しい世界では、人々はみずからのスピリットによって生き、「現在」のなかに喜びを見出します。あなたが完全に「いま」という瞬間に生きるとき、あなたは文字通り「世界に属するのではなく、世界の中にいる」ようになります。あなたは違う世界に生きるのです。
●スピリチュアルな意義づけ、スピリチュアルな野心、スピリチュアルな躁鬱症
これらはだれでもがライトボディプロセスのどこかで通過することです。通常は第七・第八・第九レベルで起こります。そこでは自分の罪悪感や恥、生存パターン、肉体にたくわえられた分離の感情などを否定しようとして、あるいは逃げ出そうととして、そこから物事を実現化させます。「スピリチュアルな意義づけ」と「スピリチュアルな野心」はエゴの自己防衛であり、しかも残念ながらめったに当人はそれに気づいていないか、または認めないのです。
●電球がとぶ、電化製品に雑音が生じる
ライトボディプロセスのあちこちで、あなたはすさまじいほどの量の電球を買い込むことになるかもしれません。あなたがそばにいるときに電球が切れたり、点滅したりするのに気づくでしょう。あなたがテレビの脇を通ると画面にゴーストや雨降り現象が起こったり、ときにはただ同じ部屋にいるだけでそうなることもあります。スピーカーはあなたが近くに寄ると雑音を発したりします。こうした小さなトラブルは、あなたの電磁的な体であるオーラの変化が原因です。
ライトボディのプロセスではこの電磁的な体が大きく広げられているときが何回かあります。残念ながら私たちの知るかぎり、あなたのエネルギーをそれらの製品に調和させるようにするほか手だてはありません。電化製品をオフにした状態で、あなたのエネルギーフィールドを電化製品に融合させてください。電磁波に関するトラブルというのは、ごく当たり前のことなのです。あなたはかつてなかったほど電磁波に敏感になってきているのです。レーダーを感じるかもしれないし、電磁波を察知するかもしれません。テレビから何かが出ているのを感じるかもしれません。あなたのエネルギーをそれらに融け合わせるようにしてみてください。
以上の紹介内容は、すべて下記より抜粋しています。
ライトボディの目覚め 第三版 単行本(ソフトカバー)
【参考】
『ライトボディの目覚め』
大天使アリエル&タシラ・タチ-レン(著)
アライア・ズィオンドラ(序)脇坂りん(訳)
株式会社ナチュラルスピリット(発行所)
画像については、書籍の内容を参考に作成したものです。
それ以外の追加情報については、参照元を個別に記載します。