喜びをバランスよく実現するための方法。
役立つ項目がありますように。
どの分野で喜びが不足しているのかを思い出し、バランスを調整することです。喜びに欠ける分野で喜びが増すために何かできることはないか思い描きます。
喜びをバランスよく実現・実行していくために、習慣を計画していくことが大切です。喜びに欠ける分野に新しい習慣を追加すると役立ちます。
喜びをバランスよく実現するためには、時間とエネルギーをバランス良く使う必要があります。喜びを生みだすために別の分野が損なわれないよう、時間とエネルギーの割合を工夫します。
喜びが不足する分野に心地よさをもたらす工夫をすることは役立ちます。けれども心地よさに長く執着すると苦しみに傾きます。適度な心地よさになるようバランスを調整することが必要です。
喜びを実現するために活動を行う場合、活動不足や活動過多、あるいは無意味な活動になることなく、適切な活動になるようバランスをとることが大切です。
喜びを実現するために努力が必要な場合、努力不足や努力過多、あるいは無意味な努力になることなく、適切な努力になるよう見直しながらバランスをとりましょう。
喜びに執着せず、自然に手放すことで、喜びが苦しみの原因にならずにすみます。本質的な喜びに近づくと、静かな喜びが永続するといいますが、一時的な喜びは執着することなく自然に手放しましょう。
自らの喜びのために、誰かを道具にしたり犠牲にすることなく、自ら喜びに満たされる道を選びましょう。あらゆる喜びには、本質的に求めている何かがあります。その何かを自らの内から得ることで他者を喜びの道具にすることはなくなります。
ミッション・目的の実現も、その活動にばかり集中していてはバランスを欠きます。ミッション・目的の中にある本質的な喜びを意識しましょう。
自分の喜びだけでなく、喜びを共に分かち合うことで、喜びは増します。また自らのための喜びではなく、多くの人の喜びのために意識を向けることも、さらに大きな喜びにつながります。
あらゆる物事を経験と学びとして眺めることが、成長を喜べる在り方です。経験と学びの中にある喜びを見出し、味わいながら目的に向かうことで、旅の途上も喜びに満ちたものとなります。
全ては本質的な喜びの道へとつながっています。喜びの道を歩んでいる途上であるということを思い起こし、旅路の喜びを日々見出せますように。
2018年4月13日 inner-wish
2021年1月22日 inner-wish