『ハラレベルをまっすぐに整えることは、自己を人生の目的にぴったり合わせるようにすることだ。』「意図」のレベルにある「ハラライン」と、「個人化された神性」である「コアスター」について、バーバラ・アン・ブレナン氏の著書『癒しの光』より紹介しています。
▶︎inner-wishより補足に本ページに関する説明を追記しています。
2023年9月25日更新NEW!↓
2023年2月28日更新NEW!↓
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バーバラ・アン・ブレナン氏は、「意図」のレベルにある「ハラライン」を次のように説明しています。
『私が「ハラライン」と呼ぶものは、自己の意図に合わせてはっきりとかつ即座に変化する。意図の変化はハララインの位置および整合状態の変化に対応している。図17-1は、健康な人間の整合されているハララインを示す。三つの主要なポイントがあり、私がハララインと呼ぶレーザー状の線でつながれている。』
【引用】『癒しの光』〈下〉バーバラ・アン・ブレナン/著
『ハラレベルをまっすぐに整えることは、自己を人生の目的にぴったり合わせるようにすることだ。』
【引用】『癒しの光』〈下〉バーバラ・アン・ブレナン/著
『健康なハララインは体の中心を通ってまっすぐにのびる。形がよく、エネルギーに溢れていて、大地のコアにしっかりと根づいている。3つのポイントもそれぞれバランスがとれていて形もよく、レーザー状のラインでたがいにしっかりと結ばれている。図17-1に示したようなハララインを持っている人は健康で、自己の目的をしっかりと把握しており、自らの使命にまっすぐに向かっている。この線がしっかり保たれていれば、ホログラフィーのような仕組みで、そのような人はこの瞬間にもその人の一生のあらゆる瞬間にもそのような状態にある。今手がけている小さな仕事に完全に打ち込むと同時に、それをとりまくさらに大きな時間全体と使命全体にいかに結びついているかを知っているからだ。』
【引用】『癒しの光』〈下〉バーバラ・アン・ブレナン/著
『ハララインが整合されていると、人生および宇宙全体とシンクロナイズしている。ハラレベルが健康だと、普遍的な目的とシンクロナイズできているので、自己の統合性、力、目的を感じることができる。そういう時には毎日がすばらしい。あらゆるものが本来あるべき形でスムーズに流れてゆく。』
【引用】『癒しの光』〈下〉バーバラ・アン・ブレナン/著
『ハララインの起点は肉体の頭の一メートルほど上で、ここに私がIDポイント(個人化のポイント)と呼ぶものがある。これは非常に小さな漏斗状のように見え、直径が五ミリほどの大きい方の口が頭に向いている。IDポイントはその個人が「無」ないし未顕現の神から最初に現れて個人化した点を示しており、人はこれを通して内なる神と直接結びつく。』
【引用】『癒しの光』〈下〉バーバラ・アン・ブレナン/著
『ハララインはそこから、胸の上部、私がソウルシート(魂の座)と呼ぶポイントにつながる。これは時に「高いハート」と呼ばれてチャクラと混乱されるが、チャクラではない。ソウルシートはあらゆる方向に広がる光の光線のように見える。通常、直径2.5ないし5センチほどだが、メディテーション中には4、5メートルにも広がることがある。人はここに人生を通して人を導くスピリチュアルな憧憬を抱いている。自分が「なりたい」「やりたい」と望むあらゆることが、人生の瞬間瞬間における最も小さいことから、人生全体にわたる最も大きなものまで、ここにみつかる。』
【引用】『癒しの光』〈下〉バーバラ・アン・ブレナン/著
『ハララインはそこからさらに、下腹部にある丹田につながっている。丹田はへその2.5ないし3センチほど下にある。直径は2.5ないし3センチで、大きさは変わることがない。パワーの焦点。』
【引用】『癒しの光』〈下〉バーバラ・アン・ブレナン/著
『ハララインは、丹田からさらに地球のコアの中心へとのびている。そこで人は地球に、そして地球の中心部が響かせる音に結びつく。ここでいう音は単なる音ではなく、おそらく脈動する生命の脈自体だ。』
【引用】『癒しの光』〈下〉バーバラ・アン・ブレナン/著
●暗く覆われたソウルシート
ソウルシートの機能は暗いエネルギーの雲で覆われると損なわれてしまう。こうなると、人生で今、あるいは将来、やりたいことを感じる力がなくなる。人生でやりたいことというものをまるで感じない。
●ブロックされたIDポイント
IDポイントは、形が歪んだりエネルギーが詰まったりすることがある。これが起こると人はIDポイントから切り離される。すると人生に対して皮肉な態度をとるようになる。
●ハララインの歪み
ほとんどの人はハララインが常時まっすぐつながっていない状態にあり、そのため非常に苦しんでいる。ハララインと各ポイントがずれていたり、各ポイント間、あるいは大地との間が切れていたりする。
【引用】『癒しの光』〈下〉バーバラ・アン・ブレナン/著
バーバラ・アン・ブレナン氏は、コアの次元を「創造の力の源、内面の神聖なる泉」と説明しています。またこれを、体の中心に星のように見える「コアスター」であり、「時間と空間を越えて存在する」「自己の内に個人化された神性」と表現しています。
『ハラ次元の下に、より深いコアの次元があります。コアはかわることなく『今在り、かつて在り、また在るであろうもの』、これこそ創造の力の源、内面の神聖なる泉です。HSP(超感覚的知覚)では星のように見える、コアスター(核となる星)です。コアスターの光は各人の永遠にかわらぬエッセンスを象徴しています。時間、空間、物質レベルの転生、魂の概念をも越えた存在であり、生命の源自体のようであるものの、各人の内に個人化された唯一の神、全ての転生が生じる源であると同時に完璧な平和と安らかさの内にあるものなのです。コアの光が現れるところには健康がもたらされ、ブロックされるともたらされるのが病気です。』
【引用】『癒しの光』〈下〉バーバラ・アン・ブレナン/著
『HSP(超感覚的知覚)を使うと、体の中のコアスターの位置を見つけることができた。文字どおり体の中心にある。コアスターはへその3.5センチほど上、体の中心線上に位置し、多彩色の輝く星のように見える(図18-1参照)この光は無限に広げることができる。中にはなにものにも遮られていない自己がいるような、身近なものという印象を受ける。これこそ自分そのものと感じられる「自分」なのだ。この人生を通して、この生以前にも、そしてこの人生の後にも、この自分は時間と空間を越えて存在する。この自己のエッセンスは各人異なっている。自分だけのエッセンスだ。これが自己の内に個人化された神性である。』
【引用】『癒しの光』〈下〉バーバラ・アン・ブレナン/著
2023年2月25日更新NEW!
著名なヒーラー・セラピスト・科学者でもあり、NASA勤務の経験もあるバーバラ・アン・ブレナン氏の著書『癒しの光』からは、下記の内容も紹介してきました。
私はヒーラーではないため、ヒーリング技術よりも、「創造のプロセス」「ガイダンス」「人生の目的実現」等が書かれている下巻の方が参考になりました。
本ページ「意図と光〜ハラレベルとコアスター」は「人生の目的実現」の重要な観点であり、私は2000年にインナーウィッシュを立ち上げる時にも参考にしていました。それから20年以上経ちますが、ずっと意識してきた観点であり、実感を伴っています。
『ハラレベルをまっすぐに整えることは、自己を人生の目的にぴったり合わせるようにすることだ。』
【引用】バーバラ・アン・ブレナン氏の著書『癒しの光』
インナーウィッシュで紹介したいと当初から思っていたのですが、ようやく紹介できる時が来たと感じています。ブログの方でも、この内容を引用しながら経験を交えて具体的に紹介したいと思います。
2023年2月25日 inner-wish
2023年9月25日更新NEW!
『ハラレベルをまっすぐに整えることは、自己を人生の目的にぴったり合わせるようにすることだ。』
【引用】『癒しの光』〈下〉バーバラ・アン・ブレナン/著
これは頭で理解していて「わかっている」と思っても、日常的に確認する必要があることです。
「自己を人生の目的にぴったり合わせる」と言うは易し、行うは難しだからです。
「自己のあらゆる側面」が人生の目的に調和するためには、毎日習慣的に意識する必要があります。
日常的に確認し、意識的に観察していると、自己のあらゆる部分が「人生の目的」から外れていくのに気づきます。
自己の道をまっすぐ整えるというのは、一度何かを決めればいいというものでもなく、
毎日の習慣の中で身につけていくことだと思います。
2023年9月25日 inner-wish
2023年9月25日更新 inner-wish
2023年2月24日公開 inner-wish
2023年2月21日更新NEW!
人生の方向性を確認することは役立ちます。大まかな人生の方向性と、大まかなライフステージを確認することで、現時点を肯定的に見直し、次のライフステージへの選択や種まきも可能になります。続きを読む
2023年2月21日更新NEW!
良い種を選んで蒔き、育て続けることは役立ちます。人生100年と言われる今、「自他の幸せにつながる」「人生後半を大切に育てる」「人生の目的に沿う」ような「良い種を蒔き育て続ける」ことが、役立つのではないかと思います。続きを読む
ガイダンスを通して与えられる神聖な意志に従い、それに身を任せてゆけば、他者からいっそう信用されるようになる。ガイダンスは自然にそして系統的に、自己の人生の使命を果たすのに必要な肉体および精神の耐久力を育てる。
詳しくはコチラ>
物質世界で自分が創造した物、すなわち自己を識別するために磨き上げられた鏡を見つめた後、人は、自己の創造物を再度、各次元を通って、より深い自己へと持ち帰る。